メール送信

SynViz S2に登録されたユーザに対して、特定の操作を行ったときにメールを送信することができます。

このセクションの内容は以下の通りです。

メール送信が可能な操作

画面	操作	概要
プロジェクトホーム/ ガントチャート	日程を確定する、 日程を更新する、 日程確定を取り消す	操作後に、メール送信ダイアログが起動します。
プロジェクトホーム/ ガントチャート	メール送信機能	メール送信ダイアログが起動します。
プロジェクトホーム/ 基本情報	プロジェクトまたはテンプレートの基本情報の編集 （完了にした場合）	操作後に、メール送信ダイアログが起動します。
プロジェクトホーム/ プロジェクトメンバ	プロジェクトメンバの追加	操作後に、確認ダイアログが起動します。 「はい」を選択すると、定型文のメールが追加したメンバに送信されます。
プロジェクトホーム/ ガントチャート、 添付ファイル、懸案	添付ファイル／URLの登録	操作後に、メール送信ダイアログが起動します。
プロジェクトホーム/ ガントチャート、懸案	懸案の新規作成、懸案の編集	操作後に、メール送信ダイアログが起動します。
プロジェクトホーム/ ガントチャート	プロジェクト共有表示設定を保存する	操作後に、メール送信ダイアログが起動します。
プログラムホーム/ プログラムメンバ	プログラムメンバの追加	操作後に、確認ダイアログが起動します。 「はい」を選択すると、定型文のメールが追加したメンバに送信されます。
プログラムホーム/ プログラムチャート	プロジェクトのメール送信機能、 プログラムのメール送信機能	メール送信ダイアログが起動します。
プログラムホーム/ プログラムチャート	プログラム共有表示設定を保存する	操作後に、メール送信ダイアログが起動します。
プログラムホーム/ 選択条件	プロジェクト選択条件の編集	操作後に、メール送信ダイアログが起動します。
管理メニュー/ ユーザ・リソース	ユーザのパスワードのリセット	画面上の「メール送信」ボタンを押下すると、定型文のメールが当該ユーザに送信されます。

メール送信の起動条件

メール送信が有効になるには、以下の条件をすべて満たしている必要があります。

• システム設定のメールタブのSMTPサーバが設定されている。

  （SaaS環境をご利用の場合、あらかじめ設定されています。）

• 送信元（操作ユーザ）のメールアドレスが設定されている。

• 送信先となるユーザのメールアドレスが設定されている。

• プロジェクト設定 画面または プログラム設定 画面の メールタブ「メール通知の利用」にて、対応する機能のチェックボックスがONになっている。

  なお、下記の操作はこの条件にかかわらずメール送信可能。

  - ガントチャートのメール送信

  - プログラムメンバへのメール送信

  - プロジェクトメンバへのメール送信

  - ユーザのパスワードのリセット

メール送信ダイアログ

設定項目	内容
送信するボタン	宛先の確認ダイアログが表示されます。
送信しないボタン	メール送信せずにダイアログを閉じます。
件名（必須）	メールの件名を入力します。 呼び出し元の操作に応じた情報が初期値に設定されます。
宛先（必須）	プロジェクトメンバの一覧が表示されます。 メールの宛先をTO/CC/BCCで指定します。
一括設定ボタン	メールの宛先の一括設定をします。 すべてTO/すべてCC/すべてBCC/すべて選択解除を選択します。
本文（必須）	メールの本文を入力します。 呼び出し元の操作に応じた情報が初期値に設定されます。

メール送信する場合は、以下の手順で操作します。

1. 件名、本文を入力します。

2. 宛先を指定し、「送信する」ボタンを押下します。

3. 「宛先の確認」ダイアログが表示されるので、宛先を確認します。

   

4. OKボタンを押下します。