用語集¶
- systemユーザ
特権ユーザ(すべてのプロジェクトに対する権限を持ち、すべての操作が可能な特別なユーザ)と同じ権限を持つユーザで、かつ、アプリケーションキーを無期限にできるユーザ
- URI
インターネット、イントラネット上に存在する情報資源の場所を指し示す記述方式
- WBS
プロジェクトの実行に必要な作業を適切な粒度をもって分解し階層構造にしたもの。Work Breakdown Structureの略語
- アイテムボード
ガントチャートにおいて、プロジェクト、タスク、サブプロジェクトが表示されるフレーム
- アクティビティ
タスク内で管理する個々の作業。期間を持つ
- アクティビティチャート
複数プロジェクトを横断して、抽出・集約したアクティビティおよびリソースを1つの画面にまとめて表示した画面
- アクティビティ作成モード
ガントチャートにおいて、マウスのドラッグ操作でアクティビティを作成できるモード。ツールボタンで範囲選択モードとアクティビティ作成モードを切り替える
- アドオン
カスタマイズにより追加できる機能。グローバルアドオンとプロジェクトアドオンがある
- アプリケーションキー
外部システムからSynVizにアクセスする時に指定するキー
- アンカーポイント
注釈・図形・表が所属するタスクを示す点(緑色の菱型)。アンカーポイントを含むタスクを移動したり削除すると、その注釈・図形・表も連動して移動、削除される
- イナズマ線
基準となる日付時点での実績(進捗率)にもとづき進捗状況を表す線
- ウィジェット
ダッシュボード画面上に複数配置して使用する小画面。ユーザごとに選択できる
- ウォッチリスト
ユーザ個別に監視対象として登録したアクティビティ、マイルストーン、チェックポイント等の情報
- オーナーユーザ
プロジェクトの管理責任者にあたるユーザで、デフォルトではプロジェクト作成者がオーナーとなる。オーナーユーザの役割は常に"プロジェクト管理者"となる。 オーナーのみ、プロジェクトを削除できる
- オブジェクト
SynVizの個々の構成要素(プロジェクト、タスク、アクティビティ等)
- 親プロジェクト
サブプロジェクトから見て上位のプロジェクト
- 隠し属性
カスタム属性を一時的に隠しておき、一般ユーザに表示しないようにする場合に使用する属性
- 拡張フィールド
システム全体で有効なカスタム属性
- 確定日程
日程変更ができない日程
- カスタム属性
プロジェクト、タスク、懸案などのオブジェクトにユーザ独自に追加可能な項目。影響範囲により動的プロパティと拡張フィールドの2種類がある
- ガントチャート
縦軸(行)に作業(タスク)を置き、横軸に期間(時間)を取って、各作業の所要期間をそれに比例した長さの横棒で示した図
- ガントチャートの自動ロック
- 自動ロック
プロジェクト設定項目。自動ロックが有効の場合、編集権限を持つユーザがプロジェクトを開いたときに 自動的にロックを取得する。 ほかのユーザがロックしているときには取得できない
自動ロックが無効の場合は、自動的にはロックを取得しない
- 関連線
複数のアクティビティ、サマリアクティビティ、マイルストーン間で、前後関係を表す線
- 期間内均等
サマリアクティビティの進捗集計方式の一つ。配下のアクティビティの遅延日数の合計に、全体の作業日数とサマリアクティビティの期間の長さの比で調整したものをサマリアクティビティの遅延日数とする方式
- 基準報告日
ガントチャートの進捗状況の基準となる日付。実績登録時の報告日のデフォルト値となる
- 行フィルタ
タスクチャートで行(タスク)をフィルタリングして表示できる機能
- グリッド
複数のデータのリストを表形式で表示したもの
- グローバルアドオン
カスタマイズして追加した機能(アドオン)でシステム内で共通に使用できるアドオン
- グローバルリソース
システム内で共通に使えるリソース
- 経過遅延日数
完了していない作業の予定日から基準日までの経過日数。休日を含めてカウントする。イナズマ線を引いた時の基準日から進捗ポイント(頂点)までの距離と同じ
- 兼務
ユーザを複数のグループに所属させ、2つ以上の任務を兼ねること
- 公開範囲
テンプレートを利用可能なユーザの範囲を指定する
- 固定
アクティビティやマイルストーンの日程やその他の属性の変更ができない状態
- コンテキストメニュー
右クリックで表示されるメニュー
- サブプロジェクト
プロジェクトの一部を切り離して,元のプロジェクトと関連する別のプロジェクトとして設定したプロジェクト
- サブプロジェクトサマリ
サブプロジェクト行に表示されるサマリアクティビティ
- サマリアクティビティ
サマリタスクまたはプロジェクト行に表示され、下層に配置されたタスクの全アクティビティとマイルストーンを集計した進捗状況を管理する
- サマリアクティビティの進捗集計方式
- サマリアクティビティの進捗集計方式
プロジェクト設定項目の一つ。サマリアクティビティの遅延日数、経過遅延日数、および進捗ポイントの位置を決定する計算方法を決める
- サマリタスク
下位タスクを持つタスク
- 参照プロジェクト
自プロジェクトに対し何らかの関連があって参照する必要があるプロジェクトを「参照プロジェクト」と呼ぶ。参照プロジェクトは複数の任意のプロジェクトの組み合わせを自プロジェクトの設定として保存しておくことができる。ガントチャートの上段または下段に表示するプロジェクトは、参照プロジェクトのなかから選択することができる
- 仕掛中作業一覧
ダッシュボードで表示できるウィジェットの一つで、ログオンユーザが担当しているアクティビティ・マイルストーンのうち、現在仕掛っているものの一覧
- 実績アクティビティ
実績報告された実際の作業着手日と終了日に基づいて作成されるアクティビティ
- 実績マイルストーン
実績報告された実際の作業日に基づいて作成されるマイルストーン
- シフト
1日を複数に分割したもの。プロジェクトの日程計画を1日よりも細かい単位で管理する場合に使用する
- シャドウ
他のプロジェクトの日程情報(アクティビティ、マイルストーン)の状態を自プロジェクトのガントチャート上に表現する機能。半透明の日程情報として表現される。 シャドウが参照する日程情報の予定日が変更されたり、実績が登録されたり、といった変更内容は、シャドウに自動で反映される
- 進捗ポイント
イナズマ線の構成要素。折れ線の頂点となり、作業がどこまで進捗したかを示す
- スタックバー
リソースグラフにおいてリソースの負荷の大きさを表す
- スナップショット
ある時点における日程計画の状態を保存したもの。過去にさかのぼって日程計画の状態を確認したい場合に使用する
- セッション
ログイン中のユーザごと保持される操作や通信の状態
- セッションタイムアウト
一定時間アクセスがなかったためにセッションの情報が消失した状態
- タイムスケール
タスクチャートにおける時間軸
- タイムバケット
タスクチャートにおける時間軸の単位
- タスク
プロジェクトのWBSの各要素。タスクチャート上の行がタスクになる
- タスクサマリ
サマリタスク行に表示されるサマリアクティビティ
- タスクチャート
ガントチャート、リソースチャート、リソースグラフで構成される図。進捗状況やリソースの負荷状況などを確認できる
- 多段表示
ガントチャートの1つの行にオブジェクトを複数同列に表示させる機能
- タブ
ページを切り替えて表示するためのGUI部品で、長方形のボックス中にテキストラベルを表示する形で画面上部または左部に表示される
- ダッシュボード
複数の情報を集め概要をまとめて一覧表示する画面
- チェックポイント
プロジェクト全体の計画における重要な通過点
- チェックポイント関連線
チェックポイントとアクティビティ、マイルストーン及びサブプロジェクトのチェックポイントを関連付ける線
- 遅延日数
作業の予定に対する進捗の遅れの大きさを日数で表したもの。基準報告日より過去の期間では、まだ完了していないアクティビティの作業の日数。未来の期間では先行して進捗している日数を負数(マイナス)で表す
- 遅延日数閾値
プロジェクト設定項目。遅延日数閾値より遅延日数が大きいアクティビティを「遅延」とみなす
- チーム
プロジェクト内で利用するプロジェクトメンバおよびプロジェクトリソースの集合体
- テナント
SynVizの利用組織ごとに割りあてられるデータ領域
- テナントID
SynVizの利用組織ごとに割りあてられるIDで、ログイン時に入力が必要な場合がある
- テンプレート
プロジェクトとしてよく使う標準的な情報を雛型として保存したもの。テンプレートからプロジェクトが作成できる
- 動的プロパティ
プロジェクト内でのみ有効なカスタム属性
- 特権ユーザ
すべてのプロジェクトに対する権限を持ち、すべての操作が可能な特別なユーザ
- 日程の詳細表示
プログラムチャートの初期表示(プロジェクト行およびサブプロジェクトのみが表示されている状態)から、プログラムに登録されているすべてのプロジェクトの日程計画情報を取得し、表示すること
- 能力線
リソースグラフでリソースの標準能力および能力パターンを表した線で一日に作業できる時間数を示す。
- 能力パターン
標準能力の他に3つまで定義できる能力値。 能力パターンは標準能力との相対値で設定する。例えば、標準能力「8」に対して、残業を加味した能力値として「10」を定義したい場合、能力パターンには残業時間にあたる「2」を設定する。 表示名はシステム設定で任意の名称を設定可能。
- バーリンクエンドハンドル
インタラクティブ操作で関連線を引くためのつまみ
- パターン
アクティビティ、マイルストーンの複数の属性値の組み合わせ
- 範囲選択モード
ガントチャート上でマウスをドラッグした時に範囲選択になるモード。ツールボタンで範囲選択モードとアクティビティ作成モードを切り替える
- 日単位重み付け
サマリアクティビティの進捗集計方式の一つ。 配下のアクティビティの重なり個数に相当する日単位の作業日数をサマリアクティビティの進捗のベースラインとみなし、アクティビティの進捗日数で消し込んでいく方式
- ビュー
アクティビティチャートに表示するアクティビティの抽出条件と集約条件、およびリソース別ガントチャートに表示するリソースの一覧を指定した設定情報のセット
- 負荷
リソースが割り当てられた作業を行うために必要とする能力の大きさ
- プリセット役割
システムで標準に提供されている役割
- プログラム
複数の任意のプロジェクトをまとめたもので、プロジェクトの一括閲覧(複数のプロジェクトを束ねて1行1プロジェクトで表示)ができる
- プログラムチャート
プログラムに登録されたプロジェクトを一括閲覧(複数プロジェクトを束ねて1行1プロジェクトで表示)する画面
- プログラムメンバ
プログラムを利用する事が出来る利用者の範囲を指定する
- プロジェクトアドオン
個別にカスタマイズで追加できる機能(アドオン)で、プロジェクト画面から呼び出される
- プロジェクトカレンダ
プロジェクトで使用するカレンダ。リソースに依存しない日程の立案に利用する。 (アクティビティの日数での割りつけ(開始日基準)や、関連線の関係のアラート表示など。)
程の計画では、リソースカレンダを考慮せず、プロジェクトカレンダで日程を立案し、その後、その作業をリソースに割り当てる時に、リソースカレンダで稼働時間や休日を考慮して割り当てる
- プロジェクトサマリ
プロジェクト行に表示されるプロジェクト全体を表すサマリアクティビティ
- プロジェクトメンバ
プロジェクトを利用する事が出来る利用者の範囲を指定する
- プロジェクトリソース
プロジェクト内で利用するグローバルリソースおよびローカルリソース
- 編集中の日程
日程変更ができる日程
- マイルストーン
期間を持たない作業やイベント
- 未割当アクティビティ
リソースが割り当てられていないアクティビティ
- 役割
権限の組み合わせを定義したもの。ユーザに割り当てられ、割り当てられたユーザは役割に定義された権限を持つ
- ユーザ作成テーブル
標準で用意するオブジェクトの他に、ユーザ独自の情報を管理するために作成できるテーブル
- ラバーバンド
タスクチャートにおいてオブジェクトの移動や大きさを変える場合に一時的に表示される補助線
- リーフタスク
下位タスクを持たないタスク
- リソース
アクティビティを実行するために必要となる作業担当者や設備、機械など。アクティビティをリソースに割り当てて負荷管理を行う
- リソースカレンダ
リソースの稼働カレンダ。アクティビティの予定期間はプロジェクトカレンダを使用するのに対し、その作業をリソースに割り当て負荷を求める際はリソースカレンダを使用する
- リソースグラフ
リソースの負荷状況を棒グラフで表示する
- リソース別ガントチャート
各リソースの作業割当状況をガントチャート表示したもの
- ローカルリソース
プロジェクト内でのみ有効なリソース
- ロック
プロジェクトのロックを取得すると、そのユーザのみ日程計画を編集できる状態となる。 他のユーザは、権限があっても編集できない
また、ロック中はUndo/Redo機能が使用できる
- 割当
作業(アクティビティ)にリソース(作業者、工数)を割り当てること
- 割当アクティビティ
リソースが割り当てられたアクティビティ
- 割当可能リソース
プロジェクトメンバで「リソースとして使用」を「はい」にしたものとプロジェクトリソースを合わせたリソース群