プログラム共有表示設定

ガントチャートの表示設定やタスクの高さなどの表示設定を、プログラム全体で共有できます。

このセクションの内容は以下の通りです。

プログラム共有表示設定をプログラムで共有する

プログラム共有表示設定をプログラムで共有する場合は、以下の手順で操作します。

  1. プログラム管理者が、ガントチャートの表示設定や表示状態を調整します。

  2. 「設定」メニューの「プログラム共有表示設定」の「保存...」を選択し、プログラム共有表示設定を保存します。
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  3. プログラムメンバが、プログラム表示設定を適用します。
    「設定」メニューの「プログラム共有表示設定」の「適用」を選択します。
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  4. プログラム管理者が設定した表示設定が適用されます。

プログラム共有表示設定を保存する

プログラム共有表示設定を保存するには、プログラム設定権限が必要です。

プログラム共有表示設定を保存する場合は、以下のいずれかの手順で操作します。

メニューバー:

設定>>プログラム共有表示設定>>保存...※
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コンテキストメニュー:

なし

ツールボタン:

なし

インタラクティブ操作:

なし

キーボードショートカット:

なし

※確認ダイアログが表示されるので、OKボタンをクリックします。
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下記の情報が、プログラム共有表示設定として保存されます。

保存情報

内容

ガントチャートの表示設定

ガントチャートの表示設定で設定した内容です。
詳細については、「ガントチャートの表示設定」を参照ください。※1※2

ガントチャートの表示状態

インタラクティブ操作で設定した内容です。
- アイテム階層の折りたたみ状態※3
- 行の高さ※4※5
- アイテムボードの列幅※2
- タイムバケットの幅※2
- 基準報告日の表示/非表示
※下記の情報は保存されません。
- 行/バーの選択状態
- スクロール位置
- スクロール位置(縦/横)
- プログラム共有表示設定の適用有無

印刷プレビューの印刷設定

印刷プレビュー画面で設定した印刷設定の内容です。
詳細については、「印刷する」を参照ください。

※プログラム共有表示設定の保存をすると、メール送信ダイアログが表示されます。
メール送信については、「メール送信」を参照ください。
※1 アイテムボードの並び順も含まれます。
※2 「日程の詳細表示」実行前後で共通です。

※3 「日程の詳細表示」実行前後それぞれの状態を保存します。

※4 「行の高さを全行共通」の場合は、「日程の詳細表示」実行前後で共通です。

※5 「行の高さを個別指定」の場合は、「日程の詳細表示」実行前後それぞれの状態を保存します。

プログラム共有表示設定を適用する

プログラム共有表示設定を適用する場合は、以下のいずれかの手順で操作します。

メニューバー:

設定>>プログラム共有表示設定>>適用※
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コンテキストメニュー:

なし

ツールボタン:

image5プログラム共有表示設定を適用

インタラクティブ操作:

なし

キーボードショートカット:

なし

※確認ダイアログが表示されるので、OKボタンをクリックします。
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プログラム共有表示設定」で保存した情報が適用されます。

※※プログラム共有表示設定を適用している場合、個人が設定した表示設定は保存されません。

  プログラムを開き直した場合、プログラム共有表示設定が優先されます。