SynViz S2 3.9の変更内容(2025年5月リリース)

動作環境の変更

  • Safari(iPadOS18標準)がサポート対象となりました。ご利用の際は、デスクトップ用Webサイトの表示はOffに設定してください。
  • Safari(iPadOS16標準)のサポートを終了します。

追加された機能

  • リマインダー機能をサポートしました。これにより、遅延している作業や実績未入力の作業など、指定した条件に合致する作業の一覧をリマインダーメールとして自動送信できるようになります。
    詳細は「リマインダー機能 」を参照してください。
  • ガイド付きユーザツアーをサポートしました。画面上に表示されるガイドに従って、プロジェクトの作成や日程計画の作成などができるようになります。
  • SynViz S2と他ソリューションの連携基盤として、Webhook機能をサポートしました。これにより、SynViz S2で日程計画の変更が行われた場合など、特定の操作が実施されたことを外部のシステムに自動通知できるようになります。
    詳細は「Webhookの利用 」を参照してください。
  • パスワードを忘れた際に、ログイン画面からパスワードリセットを実施できる機能をサポートしました。これにより、今までシステム管理者しか実施できなかったパスワードリセットを、ユーザ自身で実施できるようになります。
  • マスタメンテナンスツールを使用して、プロジェクトメンバおよびプロジェクトリソースを一括更新する機能をサポートしました。これにより、新規参入のユーザが増えた場合に複数のプロジェクトに対して一括でプロジェクトメンバの追加が可能になります。

ガントチャート画面の改善および変更

  • 行フィルタ適用時、フィルタ条件に合致する行と同じ階層にある兄弟タスク、および下階層にある子タスクを表示できるようになりました。

修正された不具合

  • システム設定のメールタブで、SMTPパスワードが登録済みの状態でSMTPパスワードを変更せずに保存すると、SMTPパスワードが不正な値で更新される不具合を修正しました。
  • 懸案タブで、2つ以上の懸案を開いた状態で編集した場合、保存ボタンが活性表示にならない場合がある不具合を修正しました。
  • アドオンファイルの更新時、ブラウザのキャッシュによりアドオン画面の内容が更新されない場合がある不具合を修正しました。