SynViz S2 3.7の変更内容(2023年12月リリース)

動作環境の変更

  • サーバ環境としてWindows Server 2012、Windows Server 2012 R2のサポートを終了します。

  • サーバ環境としてInternet Information Services (IIS) 8.0、8.5のサポートを終了します。

追加された機能

  • SynViz S2から公開したデータをBIツールやDWHへのインプットに利用できるよう、データセット提供サービスの提供を開始しました。

  • PMOなど全体のプロジェクトを管理するユーザ向けに、全プロジェクトを閲覧可能な権限を追加しました。 詳細は「システム役割」を参照してください。

  • 管理画面からプロジェクト横断で添付ファイルを削除する機能をサポートしました。 詳細は「添付ファイル削除」を参照してください。

ガントチャート画面の改善および変更

  • サマリタスク上にアクティビティ/マイルストーンが配置できるようになりました。

  • 参照用ガントチャートを開いた際に、プロジェクト共有表示設定の行の高さが適用されるように改善しました。

アクティビティチャート画面の改善および変更

  • アイテムボードに以下の属性が表示できるようになりました。

    • ID(アクティビティID/マイルストーンID)

    • 予定開始日

    • 予定終了日

    • 所属タスク(タスク名)

    • タスクID

    • プロジェクト名

    • プロジェクトID

    • タスクのカスタム属性

    • プロジェクトのカスタム属性

  • 集約条件に指定可能な属性の数を無制限にしました。

  • 上段のガントチャートを非表示にして、リソース別ガントチャートだけを表示できるようになりました。

  • ビューを複製できるようになりました。

  • アイテムボードのWBSをクリップボードにコピーできるようになりました。

  • リソースグラフで複数リソースの負荷が表示できるようになりました。

プログラムチャート画面の改善および変更

  • アイテムボードにオーナーを表示できるようになりました。

アクションアイテムオプション機能の改善および変更

  • アクションアイテムの危険度を散布図で表現できるようになりました。 詳細は「危険度グラフ 」を参照してください。

修正された不具合

  • データ分析オプションの割当工数レポートを開いた際に、更新日付欄が空白になる不具合を修正しました。

  • データ分析オプションの連携スキーマ更新ツールで、表示テキストが設定されていない列挙型もしくは リスト型のカスタム属性の設定値が反映されない不具合を修正しました。

  • アクションアイテムの危険指数更新ツールで、稼働日の算出に使用するカレンダが「既定のカレンダ」固定になる不具合を修正しました。

  • ガントチャートの表示設定で「デフォルト設定に戻す」をクリックした時に、 リソースグラフのスタックバーおよび休日の背景色が表示されない不具合を修正しました。