SynViz S2 3.1の変更内容(2019年8月リリース)¶
追加された機能¶
リソースグラフに実績工数を表示できるようになりました。表示設定から変更できます。 詳細は「負荷に対して実績工数を入力」を参照してください。
APIの改善および変更¶
プロジェクト横断APIに指定可能なオプションを拡充しました。
getprojectpropertiesオプションでプロジェクトの属性を取得可能になりました。
gettaskpropertiesオプションでタスクの属性を取得可能になりました。
assignedresourcesオプションでアクティビティ、マイルストーンに割り当てられたリソースで絞込み可能になりました。
filterオプションでプロジェクトとタスクの属性が指定可能になりました。
sortbyオプションでプロジェクトとタスクの属性が指定可能になりました。
修正された不具合¶
プロジェクトロックを解除した状態で複数人で同時にタスク追加、コピー、移動、削除を連続で実行すると、データが不整合状態になる不具合を修正しました。
日付型および日時型のカスタム属性を対象としたアイテムボードセルのインライン編集で、表示される日付の書式がブラウザによって異なる不具合を修正しました。
白黒印刷を適用した印刷プレビューで、注釈に設定した画像およびマイルストーン画像が白黒にならない不具合を修正しました。
列挙型(カスタム属性)のアイテムボードセルのインライン編集でEnterキーを押すと編集がキャンセルされる不具合を修正しました。
アドオンでガントチャートのデータを取得するメソッド(getTaskメソッドなど)をコールした場合、 取得対象のオブジェクトに旧バージョンと互換性がない不具合を修正しました。
スケジュールボード上での操作時に表示するツールチップの位置が不適切である不具合を修正しました。
アイテムボードに数値を表示する列でソートしている場合に描画性能が著しく劣化する不具合を修正しました。
イナズマ線を1本以上作成しているプロジェクトについて、プロジェクト一覧画面の「進捗率」、「遅延日数」の値が不正になる不具合を修正しました。
ログイン時に自動実行されるアクティビティログ、トレースログの削除で大量のログが削除された場合に削除が失敗する不具合を修正しました。