SynViz S2 03-10の変更内容(2025年11月リリース)
動作環境の変更
クライアント環境としてWindows 10のサポートを終了します。
追加された機能
- Salesforce連携機能をサポートしました。これにより、SynViz S2とSalesforceを連携したプロジェクト管理が可能になります。詳細は「Salesforce連携機能」を参照してください。※本機能はインターネットSaaS版をご利用のお客様のみ対象です。
ガントチャート画面の改善および変更
- タスクにタスク実績情報(カスタム属性)を設定できるようになりました。これにより、実績更新権限を持つユーザや日程確定中の状態でもアイテムボード(タスク)の編集ができるようになります。
- チェックポイントにカスタム属性を設定できるようになりました。
- ガントチャートの表示設定で固定行数を最大30行まで設定できるようになりました。
- 表示期間の設定画面の「基準報告日を基準として表示範囲を指定」で当日を含めない未来の範囲を指定可能なりました。
プログラムチャート画面の改善および変更
プログラムチャートにシャドウを表示できるようになりました。
アクティビティチャート画面の改善および変更
- ビューの設定画面の検索条件タブの「現在を基準として表示範囲を指定」で当日を含めない未来の範囲を指定可能なりました。
- ビューの公開範囲の編集画面で任意のプロジェクトのプロジェクトメンバを追加できるようになりました。
- アクティビティチャートを直接開くためのURLをクリップボードにコピーできるようになりました。
データ分析画面の改善および修正
- ビューの設定画面の「現在を基準として表示範囲を指定」で当日を含めない未来の範囲を指定可能なりました。
- ビューの公開範囲の編集画面で任意のプロジェクトのプロジェクトメンバを追加できるようになりました。
アクションアイテムオプション機能の改善および変更
危険度グラフのビューの公開範囲の編集画面で任意のプロジェクトのプロジェクトメンバを追加できるようになりました。
その他の改善および変更
システム設定にて下記が可能になりました。設定変更には特権ユーザ権限が必要です。
- パスワードの長さの最小値を変更できるようになりました。
- パスワードの有効期限を変更できるようになりました。
- パスワード更新時にアプリケーションキーを無効化するかどうかを変更できるようになりました。
- アプリケーションキーの有効期限を変更できるようになりました。(※)※特権ユーザの場合は、アカウント個別にアプリケーションキーを無期限化できます。
修正された不具合
- プロジェクト一覧の表示状態をあるユーザで作成し、特権ユーザで更新すると、表示状態の作成者が更新できなくなる不具合を修正しました。
- 固定行数を設定している、かつ、フィルタを実行した場合に、ガントチャート画面や印刷画面が崩れる場合がある不具合を修正しました。
- プログラムチャートに参照権限が無いプロジェクトが存在する、かつ、日程の詳細表示を実行した状態で、プロジェクトを追加するとエラーが発生する不具合を修正しました。
- チェックポイントにサブプロジェクトのチェックポイントを登録してリロードすると、チェックポイント関連線が消える不具合を修正しました。
- プログラムホームの選択条件タブで、編集モードで条件変更後に保存ボタンを押してもプレビューモードにならない不具合を修正しました。
- 固定状態のチェックポイントをダブルクリックすると編集画面が表示される不具合を修正しました。
- 固定状態のチェックポイントでチェック項目を追加、編集、削除できる不具合を修正しました。
- 変更ビューでプロジェクトサマリにマウスカーソルを合わせるとツールチップが表示される不具合を修正しました。
- スマートデバイス版でブラウザにログイン画面以外のURLを入力すると読み込み中のままとなる不具合を修正しました。
- Web APIでGET actualreportsにgetstatusオプションを指定するとエラーになる場合がある不具合を修正しました。